
“新生-REVIVE-“第3弾として「機動戦士ガンダムSEED」世代に大人気のフリーダムガンダムが登場しました。
約12年ぶりに新規フォーマットでキット化し、最新の成型技術と新規金型によりフリーダムガンダムを“新生-REVIVE-“しています。
組み立てやすさと可動を実現しつつ、ベストプロポーションで構築されました。
キットの紹介
2015年08月08日発売
パッケージ

奥にはジャスティスガンダムもいますね。
背部の可動域も広く、フルバーストモードやハイマットモード等、劇中のポーズも自由自在に再現可能です。
説明書


付属シール関係

クスフィアス・レール砲の砲口や、バラエーナ・プラズマ収束ビーム砲、ルプス・ビームライフル青いラインもシールで補います。
完成
本体

付属シールは頭部のセンサー類とバックパック中央の三角形の部分のみ使用しています。
ウイングを左右にやや広げ気味にしておかないと重心で後ろに倒れてしまいます。
ラケルタ・ビームサーベルは腰にマウントしますが、軽く挟んでいるだけなので外れやすいです。

他にも、ふくらはぎのスラスターやその左右の黒い部分なども塗装です。
武器装備

シールドはグリップ部分を手で握っているだけですがグラついたりはしません。
グリップ根本の取付位置はシールドの上方と下方の二か所から選べます。

付属品

ルプス・ビームライフル、ラミネートアンチビームシールド、シールドの持ち手、ラケルタ・ビームサーベルのグリップ×2、ビームサーベルの刃×2
各部アップ

気になる人は接着してしまうことをおすすめします。

全体の可動範囲はいいのですが、足の接地性は80点くらい。
ギミック紹介

凹に差し込んでいるだけなので取り外しは簡単です。

どの立体物のフリーダムにも言えることですが、ウイングを動かすときは神経を使います。
また、MGやRGほど各羽の微妙な角度調整はできません。

横方向の可動軸はないので左右に広げたりはできません。

ウイングの可動軸をそのまま利用できるので角度調整がしやすいです。

結構カッチリとくっつくのでポロっと外れる心配はありません。
アクション



SEED HGシリーズでは再現できなかったこの状態もRGやHGCEでは可能となりました。
各部位の調整がなかなか難しいです。

ゲーム作品以外だとあまり見る機会のないアングルかもしれません。
まとめ
SEED HGシリーズのフリーダムを劇中やMGよりのプロポーションにしたようなキットです。
武装ギミックが多いためアクションモデルとしての安定感は多少犠牲となっていますが、この価格帯のガンプラの中では高いプレイバリューがあると思います。
必要塗装箇所が少し多いですが、部分塗装のいい練習になると思います。
以上、ガンプラ「HGCE 1/144 フリーダムガンダム」のレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。