「機動戦士ガンダム40周年プロジェクト」の一環で、「プロ野球12球団」とのコラボレーションが実施されました。
「プロ野球12球団」コラボでは、プロ野球2019年シーズンにあわせて12球団カラーリングガンプラをはじめ、球団マスコットとのコラボグッズの販売、各球場で行うコラボデーの開催など、さまざまな企画が展開されました。
対象となる試合は2019年8月30日(金)の対巨人戦で、チケットは700席限定で発売されました。
試合球場で入場時に受け取ることができます。
今回は発売された「ガンダム40周年×プロ野球12球団」のコラボレーションガンプラ「HG 1/144 RX-78-2 ガンダム タイガースVer.」をレビューします。
キットの紹介
2019年6月27日発売(観戦チケットとセット販売)
パッケージ
説明書
HGUC ガンダム(REVIVE版)のカラーバリエーションキットのため、組み立て説明書は元と同じものが付属しています。
説明書では劇中でのガンダム開発経緯や武装が紹介されています。
こちらは専用の説明書です。
本商品はタイガースバージョンとして特別なマーキングシールが付属しており、それの貼り付け位置が指示されています。
また、ホイルシールは付属しません。
完成
本体
武器装備
付属品
各部アップ
胸部の排熱ダクトや腰部の四角いブロックなどはアレンジで塗装しています。
バックパック中央にはシールドマウント用の接続穴が開いています。
アクション
まとめ
キット化の機会が多い初代ガンダムですが、その度にデザインが多少変わっておりそういった変化を楽しむこともできます。
ホイルシールが付属しないため、ツインアイなどを塗装しないと少し見栄えが良くありません。
他はREVIVE版同様、優秀な可動範囲と組みやすさを両立させたキットでした。
合わせ目も目立たないように工夫されており、モールドとして認識できるようになっている箇所もあります。
また、同仕様で「HG 1/144 MS-06S ザクII」もありますので、そちらと並べてみるのも面白いと思います。
今後もこのようなコラボ企画をどんどんやってほしいですね。
以上、ガンプラ「HG 1/144 RX-78-2 ガンダム タイガースVer.」のレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。