『ウルトラマン』第1話~第13話までの初期に使用されたマスク、スーツのタイプである通称「ウルトラマン(Aタイプ)」が新規造形で登場しました。
左右非対称の造形はもちろん、表面の質感をイメージした彩色によりウルトラマン(Aタイプ)が蘇ります。
ウルトラマン(Aタイプ)特有のマスク造形をイメージし再現しており、プロポーションを崩さす様々なポージングが可能です。
マスクやプロポーションも「S.H.Figuarts ウルトラマン(Cタイプ)」と比べて見ても違いを手に取り味わうことができます。
Aタイプが放つ青味のあるスペシウム光線エフェクトが付属しています。
玩具の紹介
2017年9月30日発売
パッケージ
※開封品のため、付属品の位置などが未開封品と異なる場合があります。
パッケージ裏には超可動、造形美、オプションパーツをアピールした画像がそれぞれ掲載されています。
説明書
説明書はモノクロの紙1枚です。
全身
本体
膝は完全にはまっすぐにならず少し曲がっています。
Aタイプっぽさはありますが。
後ろ姿。
付属品
付属品です。
交換用手首左右×4、スペシウム光線エフェクト、交換用カラータイマー
各部アップ
Aタイプ特有のシワのあるマスクをよく再現しています。
接地性も問題ありません。
Cタイプ同様、関節部分で模様のつながりに違和感が出ないように考慮されています。
ギミック紹介
カラータイマーは差し替えで赤色に変更できます。
アクション
大きく腰を落とした構えも可能です。
膝立ちも難なく可能です。
スペシウム光線のエフェクトを付けた状態。
Cタイプに付属しているスペシウム光線のエフェクトよりも青みがあります。
比較:ウルトラマン Cタイプ
Cタイプと比較すると、Aタイプはボディの色が鈍い銀色と少し暗め目の赤です。
交換用手首も含めてすべて新規造形と思われます。
平手は指がCタイプのものよりも反っています。
まとめ
Aタイプの特徴をよく再現し、いい感じにまとまっていると思います。
Cタイプにあったリバウンド光線のエフェクトパーツは付属しませんが、交換用手首の種類が増えています。
新規造形によって、スペシウム光線の指の反りがさらに強調されている点が良かったです。
他のウルトラ戦士と並べるならCタイプの方が合いそうですが、Aタイプも出来がいいのでぜひおすすめしたいところです。
以上、「S.H.Figuarts ウルトラマン(Aタイプ)」のレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。