
HGオールガンダムプロジェクト、ウイングガンダムに続く第2弾として『機動新世紀ガンダムX』より、ガンダムXの強化発展機「ガンダムダブルエックス」が登場しました。
背部のリフレクター、ツインサテライトキャノンの展開などダブルエックスならではのギミックを搭載し、ツインサテライトキャノンの発射ポーズを劇中同様に再現可能です。
キットの紹介
2013年10月11日発売
パッケージ

説明書



完成
本体

スミ入れ、部分塗装、つや消しトップコートで仕上げました。

武器装備

DX専用バスターライフルとディフェンスプレートを装備した状態。

付属品

付属品です。
DX専用バスターライフル、交換用右手首、ハイパービームソードの刃×2、ディフェンスプレート
各部アップ

胸部にはクリアパーツが使用されています。


ビームライフル用の専用持ち手が付属します。

接地性はそこそこです。
ギミック紹介

ツインサテライトキャノンの砲身を動かし、背部のリフレクター、手足のエネルギーラジエータープレートを展開することでツインサテライトキャノンの発射形態を再現できます。

今回のレビューでは塗装していますが、リフレクターや手足に付いているエネルギーラジエータープレートは付属のシールでも補完可能です。

横から見るとこんな感じです。
砲身は前方へ少し伸びます。

肩と砲身が一体化するのでこの状態では腕周りが少し動かしにくくなります。
アクション

シールドは前腕に取り付けるだけなので比較的自由に動かすことが可能です。



ハイパービームソードを装備。


ツインサテライトキャノン発射形態。


この状態でも武器を持たせることが可能です。
まとめ
ツインサテライトキャノンの展開ギミックを内蔵しつつ可動範囲も確保されており、全体的によくできていると思いました。
ビームライフル用持ち手が付属しているのも嬉しいポイントです。
同スケールのGファルコンは今のところ発売されていませんが、いつか合体も再現できるといいですね。
現状でもHGシリーズとして十分なクオリティだと思います。
以上、ガンプラ「HGAW 1/144 ガンダムダブルエックス」のレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。