
「ジャズ」は実写映画「トランスフォーマー」の第1作目に登場したキャラクターで、ポンティアック(GM社製)からロボットへ変形します。
ひとつの変形過程でもう一方が同時に連動変形するオートモーフィング機構が搭載されています。
玩具の紹介
2007年6月2日発売
全身
ビークルモード

シルバーは成型色ですが、窓付近のみ一部塗装されています。


リアスポイラーには武器「テレスコーピングブレード」を取り付けることが可能です。


車体の裏はこの様になっており、ロボットのバーツがうまく隠されています。
トランスフォーム

オートモーフィング機構が搭載されており、ルーフを下げるとそれに連動して頭部がせり上がります。
そして胸のフロントグリルが飛び出して、段差のある胸部を構成します。
ロボットモード

腕は独特な構造になっていますが、バランスの良い体型です。

後ろ姿。

武器「テレスコーピングブレード」を持たせた状態。
また、肩には車体後部のパーツをシールドとして取り付けることが可能です。

シールドを取り付けた際の後ろ姿はこのようになります。
各部アップ

腹部にはオートボットのエンブレムがあります。


頭や手足は一通り動かせますが、腰は回転しません。

足首が動かないため、接地性はあまり良くありません。
アクション



武器は縮めることも可能です。

頭の大きなバイザーは集光ギミックと相性が抜群です。
まとめ
ジャズは実写シリーズの中でもヒロイックなデザインのキャラクターで、それは玩具にも反映されています。
プロポーションがよく、変形も程よいシンプルさで手軽に楽しめます。
以上、「トランスフォーマー ムービー MA-04 ジャズ」のレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。