「極魂」シリーズ「仮面ライダーブレイド」を紹介します。
細やかな甲冑のディティールが120mmのサイズながらも造形されています。
ブレイラウザーの通常時とラウズカード展開時の2形態武器付属により、劇中のシーンを幅広く再現できます。
玩具の紹介
2010年2月20日発売
説明書
全身
本体
頭部のツノの外部分はクリア成形になっています。
付属品
付属品です。
左右ともに武器持ち手がありますが、持ち方の造形が微妙に異なります。
差し替えでラウズカードの展開状態を再現できます。
各部アップ
甲冑部分は左右非対称のディテールになっています。
接地性はそこそこ。
アクション
ブレイラウザーを持たせた状態。
柄の部分が手の中で回転しやすいです。
大腿部のパーツが干渉するので大きく足を開くことはできません。
左手で持たせることもできます。
こちらは指で挟むような持ち方になるので、柄部分が回転することもありません。
ラウズカードの部分を差し替え。
腰をひねり足を前後に動かしてごまかすも、やはり厳しい。
ライトニングブラスト
まとめ
とにかく造形がかっこいいです。
ブレイドと怪人の要素がいいバランスで溶け込んでいます。
気になった点といえば足回りの可動でしょうか。腰を落としたポーズが取れないので、必殺技前の溜めの表現がうまくできません。
デザインの問題ですが、肩アーマーの干渉で腕にもそれなりに可動制限があります。
ブレイラウザーは差し替えで2つの状態を再現できるので、ここは良かった点です。
解釈によってオミットされたのか、ブレイラウザーを収納するホルダーはありませんでした。
以上、「S.I.C. 極魂 仮面ライダーブレイド」のレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。