今回紹介するガンプラは、HGUC第51弾としてラインアップされた「RGM-79GS ジム・コマンド(宇宙仕様)」です。
キットの紹介
2004年10月発売
パッケージ
説明書
シール
付属のホイルシールです。
通常のジム・コマンドとはバックパックが異なるので緑のセンサーのシールがなくなりました。
完成
全身
「HGUC No.38 RGM-79D ジム寒冷地仕様」や「HGUC No.46 RGM-79G ジム・コマンド」のバリエーションキットとなっています。
赤と白の馴染みのあるジムカラーです。
基本工作としてロッドアンテナのフラッグカットをしました。
通常のジム・コマンドからバーニアが増設されています。
武器装備
ビーム・ガンを装備した状態。
付属品
付属品です。
ビーム・ガン、ビーム・サーベル、シールド、シールド接続パーツ、交換用左手首
各部アップ
頭部センサーは緑のクリアパーツで再現されています。
ビーム・ガン
「ジム・コマンド」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』 2020年6月3日 (水) 13:12 UTC
OVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』に登場する、地球連邦軍の量産型MS。
広範囲の宇宙空間での戦闘用として配備された。主な改修はアポジモーターの増設、宇宙用に燃料容量の増加。
ロッドアンテナは細いので折らないように注意が必要です。
腕や足はパーツの分割跡が少し目立ちます。
接地性も良好です。
可動範囲
横方向へ広く可動します。
前後の可動もかなりいいです。
膝立ちは何とか可能です。
ギミック&アクション
ビーム・ガンを装備。
リアアーマーにはビーム・サーベルが2本マウントされており、どちらも取り外すことが可能です。
ビーム・サーベルは手首と一体成型になっています。
左手は平手が付属しているので、様々なシーンに対応できます。
リアアーマーにマウントしていたビーム・サーベルの柄には穴が空いており、「HGUC No.21 RX-78-2 ガンダム」などに付属しているビーム・サーベルの刃を取り付けることも可能です。
比較:HGUC No.46 RGM-79G ジム・コマンド
通常のジム・コマンドとの相違点はカラーリングのほかにバックパップと武装です。
まとめ
少し前に発売されたジム・コマンドと同様の高クオリティなキットです。
装甲が赤と白になったことでくっきりとした印象になりました。
相変わらず可動も優秀でおすすめできるキットです。
以上、ガンプラ「HGUC No.51 RGM-79GS ジム・コマンド(宇宙仕様)」の素組みレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。
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