今回はプレミアムバンダイと「どんぐり共和国一部店舗」で限定販売された「想造ガレリア ロボット兵(Full Action Ver.)」をレビューします。
「想像ガレリア」とは、劇中で描かれる映像表現の緻密さから、その先にあるリアルな部分に思いを馳せてしまうジブリ作品のそういった「想像」を、実際に手に取ることができる立体物として表現されたシリーズです。
この「ロボット兵(Full Action Ver.)」の前に、天空の城を構成する巨石に発光ギミックを取り入れたロボット兵、はばたき可動と発光ギミックを取り入れたフラップターがラインナップされています。
玩具の紹介
2017年7月発売(プレミアムバンダイ)
定価 7,560円
パッケージ
※開封品のため、付属品の位置などが未開封品と異なる場合があります。
説明書
全身
本体
なんと可動箇所は全身57箇所以上あります。
特徴的な蛇腹状の腕と脚は、腕時計の金属ベルトのような構造で再現されています。
頭部や胸部にはクリアパーツも採用されています。
本体の茶色い部分は成型色です。
付属品
各部アップ
手がそのまま地面につくほど、腕が長いです。
可動範囲
脚は思っていたよりも開きません。
アクション&ギミック
付属のアーム付き台座を使ってポージングが可能です。
しなるような動きも再現できます。
まとめ
ガンプラなどではなかなかお目にかかれない、面白い可動をするフィギュアでした。
飛行ポーズ用の腕部もしっかり作られており、可動に対するこだわりを感じました。
気になった点は、アーム付き台座がシンプルな作りで、支柱の可動部分もビス止めではなかったことから保持力の劣化が心配です。
また、ケーブルパーツにしっかりとつまむことができる部分がなかったので外す時に苦労しました。
とにかく色んなポーズが取れるので、動かすだけでも楽しいです。
以上、「想造ガレリア ロボット兵(Full Action Ver.)」のレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。
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