今回紹介するガンプラは、HGUC第240弾としてラインアップされた「MSN-04II ナイチンゲール」です。
キットの紹介
・『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』に登場したナイチンゲールが待望のHG化!
商品ページより
・MAクラスの巨躯を1/144スケールで細部まで再現。左右幅約400mm、全高約211mm。
・アンテナブロックを展開可動し、内部ディテールを露出できる。
・モノアイは回転可動が可能。特徴的なコクピットブロックの形状も再現。
・腹部は上下に可動。腹部のパーツを可動させることでメガ粒子砲を露出させることができる。
・ファンネルバインダーは付け根の各部が可動し、バインダーの展開・折りたたみが可能。ファンネルは個別で取り外せる。
・フロントスカート裏のマニピュレータ(隠し腕)の可動を再現。隠し腕にはビーム・サーベルを取り付け可能。
・リアスカートのランディングギアは差し替え・軸可動で収納・展開を再現。プロペラントタンクはボール可動で展開可能。
・肩、肘、前腕、脚付け根、ひざ、足首など各関節部が可動。腕の付け根は引き出すことができる。脚先の前左右のブロックも個別で可動。肘とひざは2軸可動。
・各種ギミックを内蔵したオプションパーツが付属。バイポッドは展開可能。シールド裏にビーム・トマホークとミサイルが懸架可能。ビーム・トマホークのエフェクトは新規造形で再現。
2021年7月発売
定価 7,700円
パッケージ
説明書
シール
完成
全身
武器装備
付属品
各部アップ
可動範囲
ギミック&アクション
頭部はこのように開閉可能です。
隠し腕のビーム・サーベルの方がやや刃が短めです。
隠し腕もそれなりに自由に動かせます。
シールドのマイクロミサイルは3基固定されています。
Hi-νガンダムとの決戦。
比較:HGUC 1/144 No.95 Hi-νガンダム
まとめ
ついに発売された1/144スケールのナイチンゲール。
ライバルのHi-νガンダム発売から12年経っての登場です。
まず、圧巻のパッケージサイズで度肝を抜かれました。
ダイナミックなパーツが多く、1/144スケールであるはずなのにPGやMGを組んでいるような錯覚に陥ります。
大型キットなので関節もかなりしっかりと太く作られており、バインダーなどのパーツもしっかり保持できるように設計されていました。ポリキャップは使用されていません。
可動範囲はやはり制約が多く、特に脚部はあまり動きません。
本体の重量もそこそこあり、アクションベースを使ったディスプレイは2台使うことを推奨されています。
何気に、握り手パーツが左右付属しているのも嬉しかったですね。
とにかく大きいです。
以上、ガンプラ「HGUC No.240 MSN-04II ナイチンゲール」」の素組みレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。
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