
今回紹介するガンプラは、HGUC第95弾としてラインアップされた「HGUC No.95 RX-93-ν2 Hi-νガンダム」です。
キットの紹介
年月発売
定価 2,420円
パッケージ

説明書
シール

ホイルシールが付属。
「エ」のシールは襟部分、「カ」はつま先部分に使用します。

ホイルシールの他にマーキングシールが付属しています。
完成
全身

全身に青い色が入り、鮮やかな見た目に仕上がっています。
νガンダムと違い、青色がメインなのと、赤や黄色が使用されていないのも特徴的ですね。

背面には2本の細いプロペラント/スラスターユニットが取り付けられています。
自立は問題なく可能ですが、フィン・ファンネルは後ろに向いているので重心がやや背中側に偏っています。
武器装備

ビーム・ライフルとシールドを装備。
ライフルは専用の手首でしっかり保持できます。

付属品

付属品です。
ビーム・ライフル、ニュー・ハイパー・バズーカ、ビームサーベルの刃×2、交換用右手首、シールド
各部アップ

額部分に「Hi-ν GUNDAM AE」と文字が造形されています(AEはHi-νガンダムを開発したアナハイム・エレクトロニクスの略称)

斜めに青と白色で色分けされているシールドはパーツ分割で再現されています。




接地性も良好です。

可動範囲

横の可動。
股関節はそこまでですが、肩は結構上まで上がります。

肘と膝の可動はこんな感じ。

フィン・ファンネルやプロペラントが地面に接触しますが、膝立ちもなんとか可能です。
ギミック&アクション

股下にアクションベース用の接続穴が空いています。


ニュー・ハイパー・バズーカを装備。
グリップ部分が可動するので持たせやすいです。



左右のファンネルラックにビーム・サーベルが格納されています。
設定上は左腕の中にも通常タイプのビーム・サーベルが内蔵されていますが、本キットでは付属していません。

ビーム・サーベルは前後にビーム刃を取り付け可能です。

フィン・ファンネルは左右の一番上側のユニットのみ取り外しが可能です。
ほかはダミーとなっており、攻撃形態への変形も出来ません。

フィン・ファンネルにはスタンドに固定できる穴がないため、そのままアームに乗せて撮影しています。
まとめ
必要最低限の可動範囲が確保されており、武装も豊富なのでプレイバリューはそこそこあります。
一見、色分けも優秀そうに見えますが、塗装見本だとビーム・ライフルとニュー・ハイパー・バズーカが白いので、カラーを再現するとなると少し手間かなと思いました。一方、本体の色分けはなかなかいい感じだと思います。
ライバルのナイチンゲールと並べたり、共通点の多いνガンダムと比べてみたり、いろいろな楽しみ方ができそうです。
以上、ガンプラ「HGUC No.95 RX-93-ν2 Hi-νガンダム」の素組みレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。
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