今回紹介するガンプラは、HGUC第134弾としてラインアップされた「RX-0 ユニコーンガンダム2号機 バンシィ(ユニコーンモード)」です。
キットの紹介
■「機動戦士ガンダムユニコーン」episode4でついに姿を現したユニコーンガンダム2号機「バンシィ」がHGUC化
商品ページより
■アニメ版オリジナルの武装を再現
■「角」などの黄色い部分は光沢感のある成形色で再現
2012年1月発売
定価 1,760円
パッケージ
説明書
シール
ホイルシールは貼る箇所が結構多めです。
完成
全身
バンシィは原作小説とアニメ版で武装とデザインが一部変更されており、これはアニメ版です。
襟元のパーツが独自の形状になり、両腕にはアームド・アーマーを装備しています。
アームド・アーマーはどちらも収納状態で固定。
付属品
付属品です。
交換用右手首、ビーム・サーベルの刃×2
各部アップ
頭部には大きなトサカのようなアンテナが付いています。
可動範囲
横の可動はそれなり。
肩の可動はデストロイモードよりもやや控えめですが、これでも十分かと。
肘と膝の可動はこんな感じ。
このあたりはデストロイモードと大きく変わりません。
膝立ちは脚部の長さが変わったことでデストロイモードよりも傾きます。
ギミック&アクション
ビーム・サーベル
バックパックに2本のビームサーベルが格納されており、手に持たせることが可能。
デストロイモードには付属しなかったエフェクトパーツがこちらに付いています。
ビーム・サーベルのエフェクトはクリアピンク成型。
アームド・アーマーVN
外装がコーティングされており、シールドと変わらない対ビーム性能を持つアームド・アーマーVN。
VNはヴァイブロ・ネイルの略称で、非展開状態では質量兵器として使用する武器です。
右手用に平手パーツもあるので様々な表情のポージングが可能です。
余剰パーツ
ユニコーンガンダム(ユニコーンモード)のパーツが余剰パーツとなります。
説明書には載っていませんが、ハイパー・バズーカやシールドも完全な状態で組み立てることができます。
このパーツを組み合わせることによって小説版の姿を再現することも可能です。
バンシィ デストロイモードと武装交換
アームド・アーマーを外したバンシィの腕はアームド・アーマーに合わせた独自の形状となっています。
説明書に記載はありませんが、「HGUC No.134 RX-0 ユニコーンガンダム2号機 バンシィ(デストロイモード)」に付属している展開状態のアームド・アーマーBSとアームド・アーマーVNを取り付けることができます。
非公式の換装なので破損には注意。
比較: HGUC No.134 RX-0 ユニコーンガンダム2号機 バンシィ(デストロイモード)
デストロイモードとの比較。
全身の装甲が開いたことによりデストロイモードのほうが大きくなっています。
まとめ
デストロイモードと比べると見た目に地味さがありますが、プロポーションや各部の強度はしっかりしていました。
ユニコーンモードとデストロイモードの各部の変化を見比べてみるのも面白いと思います。
以上、ガンプラ「HGUC No.135 RX-0 ユニコーンガンダム2号機 バンシィ(ユニコーンモード)」の素組みレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。
関連商品