今回紹介するガンプラは、HGUC第12弾としてラインアップされた「RMS-106 ハイザック」です。
キットの紹介
『機動戦士Zガンダム』よりハイザックが登場。
商品ページより
●バックパックやレッグスラスターなど、ハイザックを特徴づける部分を精密に再現しました。
●各部動力パイプには軟質樹脂を使用して質感も高めています。
●頭部モノアイはシールで自由に貼りつけることができるので独自の表情を追求できます。
●モノアイシールドは別パーツ成形になっています。
2000年7月発売
定価 1,100円
パッケージ
説明書
シール
つま先とモノアイに貼るホイルシールが付属しています。
完成
全身
地球連邦軍がジオン公国軍から接収したザクⅡF2型を参考にして開発した量産型MS「ハイザック」
全天周囲モニター・リニアシートを導入した初の量産機で、アナハイム・エレクトロニクス社が最初に製造した量産機でもあります。
HGUC初期のキットながら多色成型によるカラフルな仕上がりで、再現度もかなり高めだと思います。
腕や膝、胴体などのパイプが軟質パーツで再現されているのがこのキットの特徴です。
武器装備
120mm ザク・マシンガン改とオプションシールドを装備した状態。
付属品
付属品です。
120mm ザク・マシンガン改、交換用右手首、オプションシールド
各部アップ
頭部中央に縦の合わせ目があるのがやや目立ちます。
モノアイの造形はなく、シールで位置が固定されるので回転ギミックもありません。
可動範囲
肩アーマーはそれぞれ可動しますが胴体と干渉もするので腕は大きく上げられません。
肘と膝の可動はこんな感じ。
バックパックのフィンユニットは角度調節が可能です。
ギミック&アクション
120mm ザク・マシンガン改
ザク・マシンガンと基本構造は同じものの、光学系センサーを連邦軍の規格に適合したことで精度が向上した射撃兵装。
オプションシールドは肘のポリキャップに接続します。
前方のグリップは可動し、両手で構えることが可能。
まとめ
武装がザク・マシンガン改のみで近接武器も無いため、付属品は物足りない印象でした。
その分価格はかなり抑えられており、手軽に作れるキットとなっています。
以上、ガンプラ「HGUC No.12 RMS-106 ハイザック」の素組みレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。
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