今回紹介するガンプラは、HGUC22第弾としてラインアップされた「MSN-02 ジオング」です。
キットの紹介
「HG 1/144 ジオング」が登場!
商品ページより
●両腕・指・腰・首と各バーニアが可動し、ジオング独自の飛行形態を再現
●頭部は設定通り脱着、腕は脱着後、リード線によってサイコミュ兵器として可動する設定を再現
●専用スタンド付き
2001年6月発売
定価 1,980円
パッケージ
説明書
シール
モノアイ部分に貼るホイルシールが付属。
完成
全身
ジオングは一年戦争末期にシャア・アズナブルが搭乗し、アムロ・レイのガンダムと死闘を繰り広げたMS。
付属のスタンドを使ってディスプレイできます。
HGUCの中でも初期のキットですが色分けが優秀です。
付属品
付属品です。
リード線×2、専用スタンド
各部アップ
頭部の色分けもかなり細かいです。
モノアイはシールで再現するようになっているので視線を動かすギミックはありません。
腰部メガ粒子砲の銃口は腰部分とは別パーツになっています。
可動範囲
腕は水平よりも少し高く上げることが可能です。
肩関節は若干前後に動かせます。
肘は45度程度まで曲がります。
腰と首元は可動し、体を反らすことができます。
5本の指はそれぞれボールジョイントで可動します。
スカートバーニアはポリキャップで接続されており向きを調節できます。
スカート裏の中心には専用スタンド用の接続穴があります。
ギミック&アクション
腕部5連装メガ粒子砲
腕部5連装メガ粒子砲は指の可動によって向きを自由に調整できます。
肘から下部分は取り外し可能。
専用のリード線を取り付けてオールレンジ攻撃形態を再現できます。
腕の重さでリード線の根本がくるくる回ってしまうので、アクションベースなどで腕を支えたほうが安定します。
ラストシューティング再現
ジオングの頭部は簡単に外せるようになっており、何か支えるものさえあればラストシューティングのシーンも再現できます。
まとめ
ガンダムと比べて大柄なボディのジオングはそのままディスプレイするだけでも存在感があります。
リード線によるオールレンジ攻撃の再現もでき、シンプルながらに楽しむことができます。
ガンダムと合わせて劇中シーンを楽しむことができ、とてもいいキットだと思います。
以上、ガンプラ「HGUC No.022 MSN-02 ジオング」の素組みレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。
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