ガンプラ「ENTRY GRADE 1/144 ストライクガンダム」素組みレビュー

今回紹介するガンプラは「ENTRY GRADE ストライクガンダム」です。

キットの紹介

2021年12月発売予定の「ENTRY GRADE 1/144 ストライクガンダム(ライトパッケージVer.)」の武装違い商品が登場!
「アーマーシュナイダー」の代わりに「ビームライフル、シールド」が付属!

商品ページより

2022年1月15日発売
定価 770円

パッケージ

ガンプラのエントリーグレード第2弾はストライクガンダムです。
ライトパッケージ版が先行販売され、1ヶ月遅れで通常版が登場しました。
パッケージも袋から箱に変更されています。

説明書

完成

本体

前弾の「ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダム」と同様にシールはありません。
成型色のみで色分けを細かく再現しています。

後ろ姿。
脚部のグレーの部分もしっかり色分けされています。

武器装備

今回新たに追加されたビームライフルとシールドを装備した状態。
代わりにライトパッケージ版にあったアーマーシュナイダーは付属しません。
何気に「HGCE 1/144 エールストライクガンダム」のシールドよりもこちらのほうが色の再現度が高いです。

付属品

付属品です。
ビームライフル、シールド

各部アップ

ツインアイの黒い部分はパーツの凹凸で影を作ることで表現しています。
ENTRY GRADEのガンダムにおける特徴になりつつありますね。

接地性もかなり良好です。

可動範囲

横の可動はこんな感じ。

肘は二重関節ではありませんが90度以上曲がります。

膝立ちもきれいに決まります。

アクション&ギミック

エールストライカー(別売り)の装備

「HGCE 1/144 エールストライクガンダム」に付属しているエールストライカーを改造なしで装備することができます。

エールストライクガンダムの完成です。
ビームライフルとシールドを持たせるならやはりこの状態が一番しっくりきますね。
手の甲を外さなくてもビームライフルが持てるように形状が変更されています。

可動域が広いのでOPカットのポースもできます。
HGCE版にあった前グリップの可動はありません。

アーマーシュナイダー(別売り)

ライトパッケージ版は購入していないので、HGCE版に付属しているアーマーシュナイダーを装備させてみました。
こっちでも特に違和感はありません。

I.W.S.P.(別売り)の装備

「HG 1/144 ストライクルージュ+I.W.S.P.」に付属しているI.W.S.P.を装備した状態。
パックは無改造で取り付けることができますが、HG ストライクのシールド取り付け方法が腕への挟み込み式なのでシールドジョイントはHGCE版を使用しています。

比較:HGCE 1/144 エールストライクガンダム

素の状態であるストライクガンダム同士の比較です。
左がENTRY GRADE、右がHGCE版。
よく見てみると関節部の形状などが異なっています。

まとめ

可動も申し分ないですし手軽に作れるのが強みです。造形もかなりいい感じだと思います。
「HGCE 1/144 エールストライクガンダム」と組み合わせる前提ならこのキットにアーマーシュナイダーが無い点も特に気になりません。

ストライカーパックの換装ギミックのお陰で遊び幅も広くていいですね。
それ故、単体だと少し寂しく感じるかもしれません。

以上、ガンプラ「ENTRY GRADE 1/144 ストライクガンダム」のレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。

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