ガンプラ「HGUC No.196 MS-07B グフ – REVIVE」素組みレビュー

今回紹介するガンプラは、HGUC第196弾としてラインアップされた「MS-07B グフ – REVIVE」です。

キットの紹介

■『機動戦士ガンダム』より、“新生‐REVIVE‐”第7弾に「グフ」がラインナップ!
■現代的なプロポーションで造形され、自由に折り曲げることができるヒート・ロッドと広い可動域により様々なポージングが可能!
■「くさびゲート」の採用により、ランナーから外しやすくゲート跡が残りにくいので、綺麗な仕上がりを楽しめる!
■シールドに収納可能なヒート・サーベルをはじめ、主要武装も豊富に付属!

商品ページより

2016年4月発売
定価 1,650円

パッケージ

説明書

この説明書に載っているグフの写真は全体的にめちゃくちゃかっこいいのでぜひ見てほしい。

シール

モノアイに貼るホイルシールが付属。

完成

全身

Revive版ということで二度目のHGUC化となったグフ。
ガンダムやガンキャノンと同じく15年以上の時を経て生まれ変わったキットとなります。

プロポーションやディテールは今風なアレンジが施されています。
成型色によって色分けもかなり再現されており、腹部のオレンジの部分には今回クリアパーツが使用されています。
頭や腰の動力パイプには軟質パーツが使用されています。

背面。
バックパックには謎の穴が空いています。

武器装備

ヒート・ロッドとシールドを装備した状態。

付属品

付属品

ヒート・サーベル 右手用、ヒート・サーベル 左手用、ヒート・ロッド、交換用右手首、交換用左手首×3、シールド

各部アップ

モノアイ部分にはディテールがあります。
ザクよりもさらに大型化した肩のスパイクはなかなかの迫力があります。

肘から下は左右非対称のデザインになっています。

接地性はそこそこいい感じです。

可動範囲

横方向の可動はこんな感じ。
肩アーマーも別可動になっており、可動の妨げになりにくいように工夫されています。

せっかくなので両手を握り拳にしてみました。
両手とも通常の手首のグフって結構マニアックな気がします。

股下にアクションベース対応の穴があります。

肘と膝は二重関節になっています。

ちょっと不格好ですが膝立ちも可能です。

足首も大きく動かせるように可動域が確保されています。

ギミック&アクション

モノアイの可動

頭部の底にあるつまみを動かすとモノアイが可動するギミックがあります。

このように目線を変えることができます。

ヒート・ロッド

グフのヒート・ロッドは軟質パーツで再現。
ある程度は好きな形状に曲げて変化させることができます。
やりすぎると白化しそうで怖かったので程々にしました。
お湯などで温めてから動かすといいかも。

ヒート・サーベル

ガンダムのルナ・チタニウム合金製のシールドすら両断するグフのヒート・サーベル。
刀身はクリアオレンジ成形になっています。

なんと右手用と左手用の2本が付属しています。

ガンダムとの対決!

5連装75mm機関砲

グフの左手に装備されている5連装75mm機関砲。
指部分が可動し、角度調節ができます。

シールド

シールドの裏面にはヒート・サーベルを収納可能。

ヒート・サーベルは右手用と左手用のどちらでも好きな方を付けることができます。
また、シールドのグリップは可動します。

説明書に記載はありませんでしたが、シールドをバックパックの穴に付けることができます。

シールド用の5連装75mm機関砲型の手首も付属。
なかなか器用な指だなと思いました。

シールドは腕に付けるか、手に持たせるかの選択式。
どちらでも安定して固定できます。

まとめ

近接機体ということもあってアクションポーズが映えるように可動域も工夫されているように思いました。
手首が豊富に付属している点も嬉しいですね。

色分けもしっかりしておる、素組みでも十分完成度の高い仕上がりだと感じました。

ザクやギャンもバージョンアップしましたし、今後はドムやゲルググも来るのでしょうか。
新規機体も嬉しいですが、過去に発売された機体のリメイクも楽しみですね。

以上、ガンプラ「HGUC No.196 MS-07B グフ – REVIVE」の素組みレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。


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