ガンプラ「HGUC No.146 RGM-79SP ジム・スナイパーII」素組みレビュー

今回紹介するガンプラは、HGUC第146弾としてラインアップされた「RGM-79SP ジム・スナイパーII」です。

キットの紹介

■『ポケットの中の戦争』に登場したMSを初HGUC化。 ■ライフルを構えるポーズを再現できる。 ■劇中に登場したドラケンEが同スケールで付属 ■バイザーは開閉可能。 ■武器やハンドパーツなど、オプションパーツも充実。

商品ページより

2012年9月発売
定価 1,650円

パッケージ

説明書

シール

マーキングシールが付属。
センサー部分のシールもこちらに含まれているので今回ホイルシールは無し。

完成

全身

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」に登場するMS ジムスナイパーII。

素組み状態での色分けはかなり優秀です。

かなりスッキリとした背面。

リアアーマーにビーム・サーベルを2本マウントしています。

頭部のバイザーにクリアグリーン成形パーツが使用されており、奥側にはディテールが造形されています。

武器装備

狙撃用ライフルとシールドを装備。

手首に角度がついているので自然なポーズになります。

付属品

付属品

ビーム・サーベ×2、狙撃用ライフル、ブルパップ・マシンガン、交換用左右手首、ドラケンE

ミドル・モビルスーツであるドラケンEについては後半に紹介します。

可動範囲

横方向の可動はこの辺りまで。

肘と膝の可動はこんな感じ。

他にも腿にロールがあったりと可動域はそれなりに広いです。

膝立ちも可能。

腿が短いのでかなり足を前に出さないと水平になりません。

フロントアーマーは接続部の中心でカットし左右独立可動できるようにしています。狙撃ポーズがさらにかっこよくなるのでオススメの加工です。

バイザーは開閉可能。

股パーツにはアクションベース用の穴があり、若干左右に可動します。

ギミック&アクション

狙撃用ライフル

MSが用に開発された長射程のライフル。

左の平手と組み合わせて構えるといい感じになります。

バイザーを下ろして狙撃体勢に。

ブルパップ・マシンガン

ジム・コマンドたちも愛用の90mmマシンガンも付属。

狙撃用ライフルとは別の専用手首で持たせます。

ビーム・サーベル

リアアーマーに2本収納されているビーム・サーベルを装備させることができます。

クリアレッド成形のエフェクトパーツを付けることで発振状態になります。

シールド

シールドはジョイントの接続方法によって肘の向きを変更できます。

ドラケンE

リーア軍所属機

サイド6に駐留しているリーア軍が使用するミドル・モビルスーツ ドラケンEがオマケで付属します。

両腕はボールジョイントで可動します。

作業用への換装

両腕とライトを付け替えることで荷役仕様の機体に換装できます。腕部がパワーローダーに変化しています。

カラーガイドではライトグリーン系なので、成形色的にはリーア軍仕様の方がイメージに近いです。

ジム・スナイパーIIとの比較

同スケールのジム・スナイパーIIと並べるとミドル・モビルスーツのサイズがよく分かります。

まとめ

ドラケンEも付属しておりちょっとお得感のあるキットでした。

バイザーの可動などジム・スナイパーならではのギミックもあり結構楽しめる内容でした。

ジム・スナイパーIIの色分けもよくできていると思います。

以上、ガンプラ「HGUC No.146 RGM-79SP ジム・スナイパーII」の素組みレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。


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