RE/100 1/100 ガンダムリントヴルム レビュー

今回紹介するガンプラは「RE/100 1/100 ガンダムリントヴルム」です。

キットの紹介

『ガンダムビルドダイバーズ』公式外伝
『ガンダムビルドダイバーズ Genius Head Line』

孤 空 の 挑 戦 者 ― 

『ガンダムビルドダイバーズ Genius Head Line』より、
ソロダイバー「ミト・コグレ」がバウをベースにカスタムビルドしたガンプラ「ガンダムリントヴルム」がRE/100シリーズで登場!

●高密度かつハイディテール!特徴的な機体形状を新規再現
Zガンダムをベースとした頭部をはじめ、肩部、腹部、腰部、肩部、足部、バックパックなど特徴的な機体形状を新規造形パーツを交えて再現。
RE/100シリーズならではの高密度かつシャープな造形でディテールアップ!
バックパックは戦闘スタイルに合わせた、展開ギミックを搭載。
演出の幅を広げる、握り手ハンドパーツが新規付属。

●専用武装でバトルエンゲージ!
カスタマイズされたビームライフル、シールドを一部新規パーツで再現。
演出の幅を広げる、握り手ハンドパーツが新規付属。
両翼の可動ギミックにより装備されたミサイルの展開も可能。

●新規フォルムの分離、変形!
バウの特徴である変形、分離ギミックを継承。
MS形態から飛行形態2機への分離・変形機構を搭載。 
両形態ともに、アクションベース1(別売り)に対応し、空中シ-ンを再現したディスプレイが可能。
 
● オリジナルデザインを含む水転写式デカールが付属!

商品ページより

2022年2月発売(プレミアムバンダイ限定)
定価 5,500円

パッケージ

パッケージは単色印刷でした。

説明書

シール

ホイルシール、プラスチックシール、水転写式デカールが付属。
今回はシール類は使わず部分塗装をしました。

完成

本体

RE/100で発売されたバウをベースに、多数の新規パーツを織り込んだのが本キット「ガンダムリントヴルム」です。

カラーの変更やZガンダムの要素が加わったことで非常にヒロイックな機体に仕上がっています。

色分けも非常によくできており、センサー類の塗装と全体のスミ入れのみしています。

背面。

バウと同様に大きな主翼を背負っています。

RE/100シリーズはマスターグレードよりもパーツ数が少なく、どちらかというとハイグレードに似た感覚で組み立てることができます。

武器装備

専用のビームライフルとシールドを装備した状態。

付属品

付属品

ビームライフル、シールド、ビームサーベル、交換用手首、アクションベース用ジョイント

アクション&ギミック

ビームライフル

主兵装のビームライフル。
ガンダムリントヴルム用にカスタマイズされています。

ビームサーベル

ビームサーベルは2本付属しており、エフェクトパーツはクリアブルー成形。
柄は腕部に収納されます。

ミサイル

Zもガンダムで言うところのハンドグレネードも搭載。
腕部のミサイルハッチが開閉可能です。

飛行形態への分離・変形

バウと同様に2機の飛行メカに分離・変形できます。

手首パーツは余剰になりますが、手首のジョイント穴はパーツを回転させて隠せます。

アクションベース用のジョイントは2種類付属。
左はMS形態と上半身パーツ、右は下半身パーツのディスプレイ時に使用します。

飛行形態への変形が完了。
上半身は少し凝っていますが、下半身は非常にシンプルな変形手順です。

飛行形態はバウ要素が色濃く出ているので個人的に好きです。

まとめ

バウとZガンダムのマッチ具合に驚かされたキットでした。
プロポーションは文句なしです。

付属品は非常にシンプルなので、このキットの一番のウリはやはり分離・変形ギミックではないかと思います。

関節は少し緩い部分もあるので、必要があれば補強したほうが良さそうです。
バックパックは可動箇所が多いので角度調節がやや大変でした。
可動域に関しては同時期のマスターグレードと比較すると狭く感じますが、それなりに動かせるといった印象。

以上、ガンプラ「RE/100 1/100 ガンダムリントヴルム」のレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。

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