ガンプラ「HGUC No.61 MSA-005 メタス」素組みレビュー

今回紹介するガンプラは、HGUC第61弾としてラインアップされた「MSA-005 メタス」です。

キットの紹介

「機動戦士Zガンダム」に登場するメタスのHGUCシリーズプラモデルです。一部差替えでモビルアーマー形態に変形可能です。百式+メガバズーカランチャーとの連結シーンを演出するコネクトパーツ付属。

商品ページより

2006年3月発売
定価 1,540円

説明書

シール

ホイルシールが付属。
モノアイ位置はシールでの選択式となっています。

完成

全身

エゥーゴが開発した初の攻撃型可変MS「メタス」
メタス専用のフレームによる独特のプロポーションが魅力的です。

頭部にはクリアパーツが使用されています。

武器装備

両腕のアーム・ビーム・ガンを展開した状態。

付属品

付属品

ビーム・サーベル、ランディングギア、ケーブルパーツ

ギミック&アクション

アーム・ビーム・ガン

腕部に収納されているアーム・ビーム・ガンは差し替えなしで展開可能。
グリップを握らせるにはハンドパーツを脱着する必要があります。

アーム・ビーム・ガン展開時は肘が上側にきます。

ビーム・サーベル

ビーム・サーベルは両脚に格納されています。
サーベルグリップは左右に3本ずつありますが、実際に取り外せるのはそれぞれ中央の1本となっています。

クリアイエローのビームエフェクトを取り付けた状態。

艦内移動形態

背部ユニットを前に倒すことで艦内移動時の形態を再現できます。

MA形態

MA変形時は手首が余剰パーツとなります。

メタス本来の姿とも言えるMA形態。
肩ユニットに脚部パーツが連結したことでかなりまとまりの良い姿になりました。

股間部のカバーを外すと別売りのHGUC ガブスレイやアッシマー付属の台座に対応したジョイントがあります。

3箇所のカバーを外してランディングギアを取り付け可能。

このような着陸状態にできます。

ケーブルパーツ

別売りのHGUC 百式+メガバズーカランチャーと組み合わせることができるケーブルパーツも付属。
胸部ごと差し替えます。
メガ・バズーカ・ランチャーにエネルギーを供給するシーンを再現できます。

まとめ

可動域はやや控えめで、関節の構造に独自のクセがあるキット。
個体差かどうか不明ですが、私の組んだメタスは指のパーツが外れやすかったです。

MA形態はスッキリした見た目になり、個人的にはこっちの状態の方が好みです。
ランディングギアが付属しているのも嬉しいポイント。

以上、ガンプラ「HGUC No.61 MSA-005 メタス」の素組みレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。


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