今回のレビューは海洋堂から発売された「リボルテックヤマグチ No.19 コンボイ」です。
玩具の紹介
海洋堂が送るまったく新しいトイカテゴリーが誕生!
商品ページより
至高のセンスに革命的ギミックが加わり、山口式可動は新たな高みへ!
2007年1月15日発売
定価 1,995円
パッケージ
2007年に発売されたシリーズNo.19のコンボイ。リボルテックの中でも比較的初期の商品です。
説明書
説明書は紛失してしまいました。
注意書きが封入されており、首のリボジョイントが短く調整されている旨が記載されています。
付属品
付属品
レーザーライフル、マトリクス、交換用手首
全身
本体
マッシブなアレンジがされており、変形機構はオミットされています。
各部には軸関節とリボジョイントが内蔵されています。
肘に突起がありますが、これはリボジョイントがL字で接続されておりその軸が露出しているためです。
肩関節は軸回転による可動ですが、股関節にはリボジョイントが使用されています。
可動域
上腕を回転させると腕を外側に向けることができます。
山口式可動の面白い部分ですね。
肘や膝は約90度曲がります。
足裏には3mm穴が空いているのでアクションベースなどに接続することが可能です。
アクション&ギミック
力強い立ちポーズがかっこいい。
手首パーツを交換することで様々なポージングが楽しめます。
指差し手首パーツを付けた状態。
「オートボット 出動!」
接地性もそこそこ。
キックアクション。
リボジョイントのおかげで開脚は楽にできます。
レーザーライフル
射撃武器のレーザーライフルを装備。
大きめの造形で見応えがあります。
マトリクス
リーダーの証であるマトリクスも付属。
専用の手首はないので手に乗せるような感じで持たせています。
まとめ
このコンボイはリボジョイントのフル投入ではなく、軸可動と組み合わせたアクションフィギュアとなっています。
そのため少しクセのある可動域になっていますが、慣れてくるとポージングが楽しく感じました。
付属品は最小限といった感じだったので、エナジーアックスや手首のバリエーションがもっとあると嬉しかったかも。
当時のリボルテックは安価だったのでコレクションもしやすく、毎月何かしら発売されるというスピード展開も魅力でした。
以上、「リボルテックヤマグチ No.19 コンボイ」のレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。
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