今回紹介するガンプラは、HGUC第193弾としてラインアップされた「RX-178 ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様) – REVIVE」です。
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キットの紹介
■『機動戦士Ζガンダム』より、エゥーゴ仕様の白い「ガンダムMk-II」がHGシリーズ“新生‐REVIVE‐”第4弾として登場!
商品ページより
■最新フォーマットの完全新規造形により劇中のイメージを追及しつつ、洗練されたプロポーションを実現!
■肘、膝は二重関節で抜群の可動性を誇る!シールドやバズーカ、バルカン・ポッドなど各種武装も付属!
2015年11月発売
定価 1,650円
パッケージ
説明書
シール
全身のセンサー類とシールドの黄色部分がシールになっています。
完成
全身
シンプルかつ力強さのあるガンダムMk-IIのプロポーションをいい塩梅に再現しています。
色分けも十分。
武器装備
ビーム・ライフルとシールドを装備した状態。
シールドの黄色い部分が省略されていますが、こちらはシールで再現可能です。
付属品
付属品です。
ビーム・ライフル、ハイパー・バズーカ、ビーム・サーベルの刃×2、バルカン・ポッド・システム、シールド、シールド用ジョイント×2
各部アップ
ガンダムMk-IIのツインアイはクリアグリーンで成型されています。
各部の色分けもよくできています。
ビーム・サーベルのラックは若干可動します。
足首付近の装甲の隙間からフレームが見えるのが特徴的。
接地性も問題ありません。
可動範囲
横の可動。
腕が特によく上がります。
肘と膝は二重関節で、どちらもよく曲がります。
膝立ちもこのとおり。
ギミック&アクション
ビーム・ライフル
このキットの武器は全て通常の汎用手首で持たせます。
Eパックはビーム・ライフルと一体造形となっており、交換等のギミックはありません。
可動範囲が広く、動かしていて楽しいですね。
前方のグリップは可動し、両手で構えることもできます。
ハイパー・バズーカ
ハイパー・バズーカはグリップが可動するのでポーズに関係なく持たせやすいです。
リアアーマーのハッチを開くことで、ハイパー・バズーカをマウントすることが可能。
マウント状態だとこんな感じ。
ビーム・サーベル
バックパックのビーム・サーベルを手に持たせることが可能です。
シールド
シールドはジョイントパーツが2種類付属しており、腕に取り付けた際のシールド位置を調整することが可能です。
また、シールドは上下を分割し取り付け位置を変えることで伸縮機構を再現。
バルカン・ポッド・システム
バルカン・ポッド・システムは頭部に直接取り付けます。
Gディフェンサーとのドッキング
説明書に記載はされていませんが「HGUC No.35 FXA-05D+RX-178 スーパーガンダム」に付属するGディフェンサーと合体できます。
バックパックのパーツを外すと、Gディフェンサーが取り付けられそうな穴が開いています。
スーパーガンダムの状態。
特に問題なくドッキングできました。
ロング・ライフルはそのままだとグリップのサイズが手に合いませんが、HGUC スーパーガンダムに付属の手首を使用すればとりあえず持たせることは可能です。
ボールジョイントの径が微妙に合っていないので少し緩め。
ロング・ライフルに合う手首が付属していれば文句なしでしたね。
Gフライヤー形態は全く問題なし。
比較:HGUC No.35 FXA-05D+RX-178 スーパーガンダム
左が旧HGUC版。
旧版もかなり出来のいいキットで、比べても見劣りしないかっこよさです(頭部の分割線はやはり目立ちますが)
REVIVE版はそこからさらに可動を進化させた感じとなります。
「HGUC No.35 FXA-05D+RX-178 スーパーガンダム」のレビューはこちら
まとめ
旧HGUC版が傑作だっただけに外観上はあまり代わり映えしませんが、可動範囲は大きく進化していました。
特にこのキットは腕周りがよく動くので、ダイナミックなポージングが無理なく可能となっています。
完全とは行かないもののGディフェンサーとの連動もあり、過去キットと合わせて遊べる点もよかったです。
以上、ガンプラ「HGUC No.193 RX-178 ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様) – REVIVE」の素組みレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。
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