ガンプラ「HGUC No.20 RGM-79 ジム」素組みレビュー

今回紹介するガンプラは、HGUC第20弾としてラインアップされた「RGM-79 ジム」です。

キットの紹介

2001年4月発売
定価 770円

パッケージ

説明書

シール

シールは胸部の黒い部分のみ。

完成

全身

地球連邦軍初の量産型MS”ジム”
RX-78-2ガンダムに先駆けてHGUCで発売されました(ガンダムはその1ヶ月後に発売)

パッケージ絵や説明書の完成見本では白かった部分はやや緑がかった成型色になっています。

バックパックにはシールドマウント用の穴が空いています。

武器装備

ジムの主兵装 ビーム・スプレーガンとシールドを装備。
シールドはガンダムのものと同じ仕様です。

付属品

付属品です。
ビーム・スプレーガン、交換用左右手首、ビーム・サーベル、シールド

各部アップ

ヘッドユニットのセンサーはクリアグリーンで成型されており、塗装をしなくても高い再現度となっています。
頭頂部のメインカメラまでクリアパーツになっているのはHGUCではちょっと珍しいですね。

バックパックに収納されているビーム・サーベルはガンダムと違って1本のみとなっています。

接地性はそれなり。
ブーツ部分は左右非対称なので、付け方を間違えると正しく接地できません。

可動範囲

横の可動はこんな感じ。
腕はちょうど真横まで上がります。

肘と膝はだいたい90度くらい曲がります。
フロントアーマーは1枚の板状ですが、可動の妨げにならないように可動します。

肩関節や足首はガンダムよりも簡素化されており、可動域はやや劣ります。
HGUCのキットとしてもガンダムをコストダウンした設計なのはちょっと好き。

ギミック&アクション

ビーム・スプレーガン

ビーム・スプレーガンはビーム・ライフルよりも小さく、ポージングさせやすいです。

平手も付属しているのでシーンに合わせた表情付けができます。

シールド

シールドはガンダムと同様に接続パーツの向きを変えてバックパックにマウント可能です。

ビーム・サーベル

ビーム・サーベルは一体成型となっています。
収納時の柄にはビーム・サーベルの刃を取り付けられる穴は空いていませんでした。

比較:HGUC No.21 RX-78-2 ガンダム

HGUC No.21 ガンダムとの比較。
ガンダムはボディが真っ白なのに対し、ジムはやや緑がかった成型色となっています。
各部も似ていますが、異なる部分も多いです。

まとめ

すごく安定した出来という印象でした。
装備もしっかり付属していて、かつ価格が安いのもいいですね。

初期のラインアップということもあって、短時間で組めるオススメのキットです。

以上、ガンプラ「HGUC No.020 RGM-79 ジム」の素組みレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。


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