超合金×GUNDAM FACTORY YOKOHAMA RX-78F00 GUNDAM ‐Night illuminated ver.- レビュー

今回のレビューは「超合金×GUNDAM FACTORY YOKOHAMA RX-78F00 GUNDAM ‐Night illuminated ver.-」です。

玩具の紹介

『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA』RX-78F00 ガンダムを夜間時起動実験をイメージとしたカラーリングにて、重みのあるダイキャストやライトアップギミックが特徴の「超合金」ブランドより立体化。
鋼の体躯を持つRX-78F00 ガンダムを、精密な設計と塗装とで外観再現。
「超合金」の特徴であるダイキャストを本体へふんだんに使用することで、メカとしてのリアルな金属感・手触りを具現化。
さらに、頭部メインカメラ・デュアルカメラ、胸部ダクトにライトアップギミックを搭載。
『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA』にて発売。

商品ページより

2021年10月22日発売
定価 22,000円

パッケージ

※開封品のため、付属品の位置などが未開封品と異なる場合があります。

ガンダムファクトリー横浜のRX-78F00 ガンダムのデザインを再現して立体化した超合金アクションフィギュアです。

この商品には通常カラー版も存在しますが、今回レビューするのは夜間時の起動実験シチュエーションをイメージした「Night illuminated ver.」です。

パッケージも専用のものになっています。

説明書

説明書の他に魂ネイションズのビラも入っていました。

全身

本体

肩と膝の発光箇所をグラデーション塗装で表現されていてリアル感があります。

ダイキャストのフレームやメタリック塗装された装甲は金属感溢れる雰囲気で、白い部分も細かい色分けで塗装されており重厚感溢れる仕上がりとなっています。

頭部と胸部に発光ギミックが内蔵されているのですが、非発光時でもデュアルカメラがはっきりと見えるようになっています。

背面。

バーニアの内側は青色となっています。これも発光時をイメージした彩色とのこと。

武器装備

現実の立像では装備されていなかった武装もRX78F00専用にデザインされたものが一式付属しています。

RX-78F00のガンプラと共通の見た目となっています。指が軟質素材なので楽に武器を持たせることができます。

付属品

付属品はこちら

武装一式のほか、手首や台座が付属しています。

各部アップ

メタリックな胴体がとてもかっこいいです。

頭部はお台場のガンダム立像(MG Ver.3.0やRGのデザイン)に似ていてアンテナも短め。

目つきはそんなに鋭くないですね。

コーションマークもかなり細かく配置されています。

肩には本機特有の型式であるF00のマークも。

バックパックも細かい色分けが施されています。

ビーム・サーベルの形状もちょっとアレンジが入っていますね。

RX-78F00は腕の形状もかなり独特です。

二の腕のロール軸はダイキャストで円盤のようなパーツとなっています。

手の甲は他の装甲部分とは違う色になっており、ちょっと不思議な感じ。

ブーツ部分はがっしりした上半身と比べるとかなりコンパクトになっています。

足首やつま先もよく動くので接地性はいい感じです。

専用の台座。アームをつけることで空中ディスプレイもできます。

夜をイメージした暗い青色となっています。

頭部アンテナは予備が付属しています。

リアアーマーのラッチを起こしたり、発光スイッチのオンオフを切り替える時に便利な補助棒も付属しています。

可動域

横方向の可動。

肩側部の筒状の出っ張りが肩アーマーと干渉するので、腕を横に広げるとやや不自然な見た目になります。

サイドアーマーはかなり上がり、フロントアーマーとリアアーマーもそれぞれ可動するので股関節周りの可動域はかなり広いです。

肘と膝はよく曲がります。

特に脚部の可動は凄まじいですね。

大腿部を動かすとこのように装甲がスライドします。

肩アーマーの前後の装甲はそれぞれ可動します。

膝立ちもきれいに決まります。

実際のRX-78F00 ガンダムのモーションに組み込まれていた指のポーズも再現できるようになっています。

アクション＆ギミック

ビーム・ライフル

メイン武装のビーム・ライフルを装備。

ライフルはクセも少なく無難なデザインでしっくりきます。

腰があまり動かないですが、ラストシューティング風のポーズも可能です。

ライフルのスコープと前グリップは可動します。

両手持ちもこの通り。

リアアーマーのパーツを回転させると穴が出現するので、そこにライフルホルダーを取り付けてビーム・ライフルをマウントすることができます。

ビーム・サーベル

バックパックに装備されているビーム・サーベル。

腕の可動域を使って引き抜くポーズも可能。

白みのあるクリアピンクのビームエフェクトをビーム・サーベルの柄に取り付けて発振状態に。

刃は結構長めです。

ハイパー・バズーカ

さらにハイパー・バズーカも付属。

こちらもアレンジ控えめのデザインです。

バズーカのグリップは可動しませんが角度のついた手首パーツを使用することで無理なく持たせることができます。

バズーカの突起を起こすことでリアアーマーに取り付けることができます。

シールド

シールドの位置は上下に調節が可能。

シールドはバックパックにマウントできます。

シールド表面にグレーが配色されているのが特徴的ですね。

付属品をディスプレイ

武装ホルダーを使って台座に武器や手首パーツをディスプレイすることができます。

発光ギミック

バックパックのカバーを外すと絶縁シートがあり、これを外すと発光ギミックが使えるようになります。

また、腰部分のカバーを外すと発光スイッチがあります。

テスト用のボタン電池がすでに入っているのですぐにギミックが楽しめます。

スイッチをオンにすると頭部と胸部が発光します。

写真だとちょっと暗いですが、実際はもう少しはっきり光ります。

まとめ

本体の完成度もさることながら、この夜間イメージカラーがなんともいえない重厚感をもっていてすごくかっこいいです。

手足はよく動くのですが、腰回りの可動がちょっと残念。

アンテナの予備が付属していたりと細かい配慮もされており、安心して遊ぶことが出来ます。

武器を飾ることができるホルダーもなかなか便利で、このあたりは超合金玩具として楽しむことができていいと思いました。

これはRX-78F00なので本家からアレンジされていますが、このサイズのファーストガンダムの完成品玩具はあまりないので触っていて新鮮でした。

以上、「超合金×GUNDAM FACTORY YOKOHAMA RX-78F00 GUNDAM ‐Night illuminated ver.-」のレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。

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