S.H.Figuartsウルトラマンゼット デルタライズクロー レビュー

今日のレビューはウルトラマンZのフィギュアーツシリーズから「S.H.Figuartsウルトラマンゼット デルタライズクロー」です。

玩具の紹介

「闇を飲み込め、黄金の嵐!」
『ウルトラマンZ』に登場した「ウルトラマンゼット デルタライズクロー」がS.H.Figuartsに登場!
●造形・プロポーション
円谷プロダクション造形部門LSS協力のもと、劇中のイメージで立体化。様々なポーズを取らせても破綻しないプロポーションで約150mmのサイズに落とし込みS.H.Figuarts化。
●付属品
「ウルトラマンゼット デルタライズクロー」が使用する武器「ベリアロク」が付属。
更にボーナスパーツとして「ウルトラマンゼット アルファエッジ」が使用する「アルファチェインブレードエフェクト」とアルファチェインブレード用の「ウルトラマンゼット アルファエッジ交換用手首」が左右各2種付属。

商品ページより

2021年9月13日発売(魂ウェブ商店限定)
定価 7、150円

パッケージ

説明書

付属品

付属品

交換用カラータイマー、交換用左右手首×5、ウルトラマンゼット アルファエッジ用左右手首×2、アルファチェインブレードエフェクトパーツ、ベリアロク

全身

本体

ウルトラマンゼットの形態のひとつであるデルタライズクロー。

力の元となっているゼロ ビヨンドとベリアル アトロシアス、ジードの要素がデザインに盛り込まれています。

複雑な模様で、ウルトラマンゼットの形態の中でもかなり高密度な造形に仕上がっています。

背面もカラフルで目を惹きます。

各部アップ

ゼロ ビヨンドの面影を感じさせる頭部。

尖っているパーツが多いので動かす時は怪我しないように注意です。

前腕と脚部にはクリア素材によって劇中の質感表現もバッチリ。

足首の可動も他のウルトラアーツ同様に優秀で、接地性も問題なし。

可動域

横方向の可動はこんな感じ。

肩アーマーは胴体側にボールジョイント接続されており、腕の可動の妨げにならないようにある程度逃すことができます。

肘と膝は二重関節。どちらも90度ちょっとが限界です。

股関節を引き出すことで可動域が拡大します。

アクション&ギミック

ポージング

手首パーツの種類が多いのでさまざまなシーンが再現可能です。

腕のパーツが尖っているので取り扱いに注意

ウルトロイドゼロからヨウコ隊員を救出した時の再現もできます。

デルタクロスショット用の手首も付属。

脇部分の可動が窮屈ですが、ゼスティウム光線のポーズもなんとかとれます。

飛行ポーズは問題なく可能。

カラータイマーの交換

カラータイマーは差し替えで青から赤へ変更することができます。

他のウルトラマンゼットと交換手順は同じです。

私が所持しているアルファエッジはカラータイマーが外れやすかったのですがこちらは特に問題なし。

ベリアロク

デルタライズクローにはなくてはならない存在と言えるベリアロクもしっかり付属しています。

ベリアロクの塗装もかなり細かく施されています。

ベリアロクは喋る剣なので顎が可動できます。

アルファチェインブレード

別売りのウルトラマンゼット アルファエッジと連動するアルファチェインブレード用エフェクトパーツが付属。

アルファエッジの技の中でも結構印象的だったのでこれが再現できるようになったのは嬉しいですね。

突起のついた専用手首にエフェクトパーツを取り付けます。

デルタライズクローに取り付けることも可能です。

手首パーツの色は同じなので特に違和感はありません。

比較:ウルトラマンゼット アルファエッジ

アルファエッジとの比較。

デルタライズクローは金色が追加されたことでより派手な見た目になりました。

まとめ

鋭利なパーツもそうですが、塗装箇所も多いのでポージング時は常に気をつけながら動かしていました。

ゼスティウム光線のポーズはギリギリでしたが、他のアクションポーズは特に苦戦することもなくできたので可動域も概ね満足です。

ウルトラマンゼットのフィギュアーツは別商品と連動したパーツが付属していることが多いので、買えば買うほど遊びの幅が広がっていくのが楽しいですね。

以上、「S.H.Figuartsウルトラマンゼット デルタライズクロー」のレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。

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