今回紹介するガンプラは「機動戦士ガンダム 水星の魔女」に登場する機体から「HG 1/144 ガンダムルブリスウル」です。
塗装なし、組み立て時にシールを使用しています。
キットの紹介
ガンダムシリーズ最新作『機動戦士ガンダム 水星の魔女』より、ガンダム・ルブリス・ウルが商品化!
商品ページより
■大型のバックパックを背部に装着。
■専用武器、ビームサーベルを装備。
2023年3月4日発売
定価 2,090円
パッケージ
説明書
シール
ホイルシールが付属。シールの選択式によってシェルユニット発光状態も再現できます。
今回は発光状態で完成させました。
完成
本体
ルブリス量産試作モデルをベースに発展したガンダムタイプのモビルスーツ。地球で活動する反スペーシアン組織であるフォルドの夜明けに提供されたことによってスレッタのガンダムエアリアルと対峙することになります。
設定画ではもっとくすんだ暗めのカラーですが、このキットでは鮮やかな外観になっています。
全体的にマッシブな感じでかっこいいですね。
取付角度は違いますが、ガンダムルブリスソーンと同様のフェーズドアレイキャノンを背面に装備しています。
武器装備
ビームガトリングガンを装備した状態。重装タイプの機体には大型火器が似合います。
付属品
付属品
ビームガトリングガン、ビームサーベル×2、交換用左右手首
各部アップ
シェルユニットにはクリアパーツが使用されています。ホイルシールによって煌めくメタリックレッドのラインも美しいです。
踵は2方向へ分かれる形状になっています。接地性は問題なし。
可動範囲
ほぼ水平まで手足を動かせます。
膝は二重関節で、ここまで曲がります。
膝立ちポーズも可能。
アクション&ギミック
ビームガトリングガン
主兵装のビームガトリングガンは手の甲を一度外して持たせます。
サイドグリップを握らせることで両手持ちもできます。
そこそこ重たいので両手持ちのほうが安定します。
ガトリングの側面にはシールドが付いています。
手首パーツ
開いた状態の手が付属。ポージングの幅が広がります。
ビームサーベル
ビームサーベルはシールド裏に2本搭載されています。
クリアブルーのビームエフェクトパーツをつけて発振状態に。
フェーズドアレイキャノン
フェーズドアレイキャノンは差し替え無しで展開可能です。
ギミック自体はルブリスソーンと同じです。
比較:HG 1/144 ガンダムルブリスソーン
相方との比較。
プロポーションが全く異なる2機ですが、この機体の開発背景には一体どんな事情があったのでしょうか。
まとめ
機体はシンプルでかっこよく、ソレスタルビーイングのガンダムと言われても違和感がないです。
ルブリスソーンや改修されたエアリアルと並べたり、後発のHG 1/144 ガンヴォルヴァと一緒にディスプレイしても良いと思います。
ただし、ビームガトリングガンを持たせる際、手首のボールジョイントが重さに負けることがあるので補強が必要かもしれません。
以上、ガンプラ「HG 1/144 ガンダムルブリスウル」のレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。
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