今回のレビューは「S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダーキバ エンペラーフォーム」です。
玩具の紹介
「仮面ライダーダークキバ」に続き、「仮面ライダーキバ エンペラーフォーム」がS.H.Figuarts(真骨彫製法)で登場!
商品ページより
全身の黄金カラーリングの再現はもちろん、仮面ライダーダークキバ同様にマントを布で再現。
ザンバットソードやウェイクアップフエッスルをはじめ、紅正夫のキバットバットIV世までもが付属する豪華仕様!
2021年6月4日発売
定価 9,900円
パッケージ
※開封品のため、付属品の位置などが未開封品と異なる場合があります。
説明書
説明書はいつもの二つ折りモノクロ両面印刷の紙です。
付属品
付属品
交換用左右手首パーツ一式、ザンバットソード、ザンバットソード、キバットバットⅣ世、腰フエッスル×6、ウェイクアップフエッスル×2
全身
本体
仮面ライダーキバの最強フォームであるエンペラーフォームが真骨彫で登場。
黄金のアーマーに布製のマント、劇中さながらのプロポーションでとてもかっこいいです。
ワイヤー入りのマントは大きく広げられるようになっており、直立時は折ってまとめておくといい感じになります。
説明書にはマントとフィギュア本体を長時間密着させないようにと注意書きがあります。
箱に収納する際も、初開封時と同様に保護シートをマントにかませておいたほうがよさそうです。
ダークキバも高クオリティでしたがエンペラーフォームの質感も非常によくできています。
胸アーマーのメタリックレッドの部分にはスミ入れ塗装が施されています。
マントの縁に入っているワイヤーで様々な動きをつけることができます。
私の個体はマントのワイヤー部分の接着面が徐々に剥がれていました。動かしているとどんどん剥がれてきたので、必要に応じて接着し直したほうが良さそうです。
可動域
可動は概ねダークキバと同じ感じです。エンペラーフォームにはマントがありますが、可動を阻害することはありません。
胸と肩アーマーは可動するのでポーズに合わせて調整できます。
アクション&ギミック
手首パーツ
様々な表情の手首パーツが付属。ザンバットソード用とフエッスル用の持ち手もそれぞれあります。
ザンバットソード
ザンバットソードはザンバットバットと別パーツになっており、劇中のように合体させることができます。
過去のキングが変身したダークキバを再現する場合はこのままザンバットソードを持たせればOKです。
正式名称「魔皇剣ザンバットソード」
劇中では刀身が虹色に輝いていましたが、流石にそこまでは再現されずシルバーで塗装されています。
ザンバットバットの部分はスライドします。
劇中では刀身を研磨して切れ味を上げていましたが、このフィギュアでは塗装剥げの原因になるのであまり何度も動かしたりはしないほうが良さそうです。
ザンバットソード用ウェイクアップフエッスルは持ち手用とソード取り付け用の2種が付属。特撮アイテムらしくサイズ差まで再現されています。
ウェイクアップフエッスルを通常パーツと差し替えてザンバットバットに装着した状態。
キバットバットⅢ世/キバットバットⅣ世
エンペラーフォーム時のキバットバットⅢ世。通常フォームから目の色が変化しています。
キバフォームのキバットバットⅢ世と同様にベルトから外して翼を展開可能です。
こちらはキバットバットⅣ世で、実質ボーナスパーツです。
最終回に登場した未来のキバット族で、紅正夫をキバに変身させます。
別売りの仮面ライダーキバ キバフォームに取り付けることで未来のキバを再現できます。
フエッスル
付属のフエッスルは手に持たせたりキバットバットⅢ世に装填することが可能。必殺技シーンなどを再現できます。
ワイヤーを使ってマントを大きく広げることでエンペラームーンブレイクも再現できます。
まとめ
購入から約2年ほど経っていたためかマントの接着が剥がれていましたが、それ以外は非常に満足なクオリティです。
小物類もしっかり塗装やギミック再現までされており、シーン再現も楽しめます。可動域も特に不満はありませんでした。
何より見た目が派手でかっこいいです。
以上、「S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダーキバ エンペラーフォーム」のレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。
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