HG 1/144 ジム (ショルダー・キャノン装備/ミサイルポッド装備) レビュー

今回紹介するガンプラは「HG 1/144 ジム (ショルダー・キャノン装備/ミサイルポッド装備)」です。

キットの紹介

『機動戦士ガンダム MSD』より「ジム」が2種の武装バリエーションで商品化!
■ショルダー・キャノン装備状態、ミサイルポッド装備状態を差し替えで再現可能。
■豊富な武装とハンドパーツが付属。
■ビーム・ライフル、ハイパー・バズーカ、サーベルラックはリアスカートへ取付け可能。
■カトキハジメ氏デザインのプラモデルオリジナルマーキングシールが付属。

商品ページより

2023年11月18日発売
定価 2,530円

パッケージ

説明書

シール

ホイルシールとマーキングシールが付属。

今回はシールも貼って完成させました。
マーキングシールは説明書の指示に従って貼っており、一部は未使用となっています。

完成

本体

素のジムの状態。
以前作ったオリジン版ガンダムと構造が同じなのでサクサクと組めました。

白のボディも緑がかった白色成形になっており、ジムらしい雰囲気となっています。

背面。
バックパックにはバーニアが5つあります。

腕にはシールドマウント用、後腰部には武器マウント用の穴があります。

額のカメラはホイルシールで再現。
バイザー部分にはクリアグリーン成形のパーツが使用されており、奥にはメカニカルなディテールもありす。

武器装備

ショルダー・キャノン装備

ショルダー・キャノンを装備した状態。
さらに前期型ビーム・スプレーガンとシールドも装備。

ジム・キャノンの要素も加わり強そうな見た目に。

ショルダー・キャノンはビーム・サーベルラックの反対側にある穴を使って装備しています。

ミサイルポッド装備

バックパックとサイドアーマーにミサイルポッドを装備した状態。

赤い弾頭はシールで再現しています。

後腰部には専用のパーツを使ってビーム・サーベルを2本装備。

付属品

付属品
ビーム・サーベル、ビーム・ライフル(前期型)、ビーム・スプレーガン、ビーム・スプレーガン(前期型)、ハイパー・バズーカ、交換用手首、シールド、ミサイルポッド、ショルダー・キャノン、マウント用パーツ

可動範囲

横方向の可動はこんな感じ。
肩関節はボールジョイント接続です。

股下にアクションベース用の穴があります。

肘と膝は二重関節になっており、大きく曲げることが可能。

膝立ちもできます。

股関節は前方にスライドします。

脹脛のハッチを開くとバーニアが出現します。

アクション&ギミック

ビーム・ライフル(前期型)

オリジン版ガンダムに付属していたものと同一のビーム・ライフルが付属。

スコープが可動します。
サイドグリップを展開することで両手持ちもできます。

側面の突起をつかって本体にマウント可能。

ビーム・スプレーガン(前期型)

ジャブロー基地で運用された機体が携行していたとされる前期型のビーム・スプレーガン。
なかなか独特な形状です。

ビーム・スプレーガン

こちらは見慣れた方のビーム・スプレーガン。
前期型よりもコンパクトにまとまっています。

ハイパー・バズーカ

ハイパー・バズーカはグリップ部とスコープが可動します。

専用パーツを使うことで本体にマウントできます。

ショルダー・キャノン

キャノンは角度調整が可能。

ミサイルポッド

バックパック側のミサイルポッドは基部が回転し角度を変えることができます。

シールド

シールドの接続部の位置は調整可能。
グリップも可動します。

バックパックにマウントさせることもできます。

ビーム・サーベル

ビーム・サーベルのエフェクトパーツはクリアレッド成形です。

ビーム・サーベルラックは左右分あるので2本装備させることもできます。

ミサイルポッド装備時はリアアーマーにビーム・サーベルを収納します。

まとめ

付属品が多く、様々な装備を試すことができます。
オリジン版ガンダム同様に動かしやすいキットなので自由にポージングができる点もGood
部隊番号のシールを貼って自分好みのジムに仕上げることが可能です。

以上、ガンプラ「HG 1/144 ジム (ショルダー・キャノン装備/ミサイルポッド装備)」のレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。

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