今回紹介するガンプラは、HGUC第62弾としてラインアップされた「AMX-003 ガザC(ハマーン・カーン専用機)」です。
キットの紹介
「機動戦士Zガンダム」に登場するアクシズのモビルスーツ、ガザCのハマーン・カーン専用機のHGUCシリーズプラモデルです。モビルアーマーへの変形を一部パーツ差替えで再現可能です。各動力パイプは稼動の妨げにならないようにエラストマーで再現。
商品ページより
2006年4月発売
定価 1,540円
説明書
シール
細部の色を補うホイルシールが付属。
完成
全身
ハマーン専用カラーのガザC
TV版では一般機に乗っていたため出番はなく、劇場版で新たにハマーン専用機として登場しました。
形状は一般機と同じで、カラーリングのみが異なります。
素組み状態でも成形色でそこそこの色分けがされています。
右胸に接続されている射撃武器「ナックル・バスター」は右手に添えて持たせます。
各部の黄色いケーブルは軟質素材です。
鉤爪のような脚部で安定した接地が可能。
頭部と右胸にはクリアグリーン成形パーツが使用されています。
ちなみに頭部は左右に回すことはできず、若干上を向くことができる程度です。
付属品
付属品
ビーム・サーベル、交換用右手首、MA用手首パーツ
ギミック&アクション
ナックル・バスター
右胸のジョイントに接続されている射撃武器。
角度調整が可能で、ガザCの固定装備となっています。
ビーム・サーベル
ビーム・サーベルのユニットは両肩のバインダーに1本ずつ搭載されています。
クリアイエロー成形のエフェクトパーツを取り付けることで抜刀状態に。
二刀流も可能ですが、ナックル・バスターが浮いた状態になります。
MA形態
MA形態への変形時には専用の手首へ交換します。
あとは差し替えなしで変形可能です。
ナックル・バスターは背部へ取り付けます。
上半身を倒してMA形態の完成です。
重心が前に寄るのでうまくバランスを取る必要があります。
脚部クローを畳むことも可能です。
ここではアクションベースで撮影していますが、股下には別売りのHGUC ガブスレイやアッシマーに付属している台座に対応したジョイントがあります。
脚部クローは各部が可動し、物を掴むような動きもできます。
まとめ
付属品はシンプルながら、MA形態への変形も楽しめるキットでした。
軟質素材のケーブルはかなり柔らかいので可動を阻害せず、ストレスなくポージングできます。
頭がほぼ動かないのは設定通りなのだろうか…?
以上、ガンプラ「HGUC No.62 AMX-003 ガザC(ハマーン・カーン専用機)」の素組みレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。
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