今回紹介するガンプラは「HG 1/144 ゼータプラスC1」です。
キットの紹介
可変MS MSZ-006C1 ゼータプラスC1が 遂にHGUCにラインアップ!!
商品ページより
『ガンダムセンチネル』より、地球連邦軍宇宙用可変MS ゼータプラスC1型を、HGUCシリーズで商品化。特徴的な武装を新規造形で再現!!
● 特徴的な武装形状!
フロントアーマー、サイドアーマーの他、バックパックに内蔵される4基のスラスターやプロペラントタンクなど、特徴的な武装形状の数々を新規造形で再現。
● ビーム・スマートガン再現!
長い砲身やレドーム、ウイングなどのフォルムが印象的なビーム・スマートガンを、メカニカルなディテールの新規パーツで徹底再現。両手もちの射撃ポーズが可能。ビーム・スマートガンのジョイントを使えば設定通りの両手持ちも再現可能。
● ウェイブライダーへの変形が可能!
モビルスーツ形態からウェイブライダー形態への変形を、パーツの差し替えで再現可能。 ウェイブライダー形態は、別売りのアクションベース2に対応し、飛行ディスプレイが可能。
● 機体マークを収録したマーキングシールが付属!
2016年11月発売(プレミアムバンダイ限定商品)
定価 2,640円
パッケージ
説明書
2014年に発売された「ゼータプラス(ユニコーンVer.)」の説明書と本キット用に作られたモノクロの説明書が入っています。
ベースはユニコーン版で組み立てていき、ゼータプラスC1の新規パーツが使用されている部分は本キット用の説明書を参照します。交互に見ないといけないので少しややこしいです。
シール
ホイルシールとマーキングシールが付属。
マーキングシールは02と03の選択式となっています。
テールスタビライザーの文字は02だとRNPB、03だとRNPCを使用します。
完成
本体
ガンダムセンチネル版のゼータプラス。
細部の形状がユニコーン版と違っており、センサーやブーツの色も異なります。
パーツの主な変更箇所はフロントアーマー、サイドアーマー、バックパック、武装です。
今回はシールを貼った素組み状態でレビューしています。
背面。
ウイングにはプロペラントタンクが左右に2つずつ搭載されています。
頭部の青い部分はシールで再現。
武器装備
ビーム・スマートガンを装備した状態。
ユニコーン版には付属していなかった新規造形の武器です。
付属品
付属品
ビーム・サーベル、ビーム・スマートガン、ウェイブライダー用パーツ
ユニコーン版のパーツが一部余剰になります。
ビーム・ライフルやシールドのパーツが足りていないのでユニコーン版として組むことはできません。
アクション&ギミック
ビーム・スマートガン
長い砲身とレドームが特徴的なゼータプラスC1の射撃兵装。
レドーム部分の白とセンサーはシールで再現します。
片腕で装備する際は専用のジョイントパーツを使用。
このように取り付けます。
グリップを展開することで手に握らせる事も可能。
両手持ちする場合はこのようになります。
この時はジョイントパーツを使用せず、別の突起を腕に差し込みます。
ビーム・スマートガンはそこまで重くないので保持は問題なさそうです。
股下にアクションベースに対応した穴があります。
ビーム・サーベル
クリアブルー成形のエフェクトパーツを付けてビーム・サーベルを装備。
2本付属しています。
サーベルグリップの収納ギミックはありません。
ウェイブライダー形態
ウェイブライダーの変形はパーツ差し替えで再現。
胴体部分は専用パーツを使用し、MS形態の頭部と胴体、肩アーマーは余剰になります。
MS形態の腕やバックパック、脚などを取り付けていきます。
最後にビーム・スマートガンを底面に取り付けてウェイブライダー形態の完成です。
見た目は非常に綺麗にまとまっており、パーツのグラつきもなく安定しています。
MS形態時と同様にアクションベース用のジョイント穴が使用可能。
まとめ
ゼータプラスといえばユニコーン版よりもセンチネル版の印象が強い人も多いのではないでしょうか。
私もそうで、プレバン限定とはいえC1が発売されたことは嬉しかったです。
武装はビーム・ライフルが無くなった代わりにビーム・スマートガンが追加され、プロペラントタンク追加などの変更点によりC1の特徴がしっかり再現されています。
可動域は今だと少々物足りないですが、MSとウェイブライダーどちらのクオリティも非常に高く感じました。
以上、ガンプラ「HG 1/144 ゼータプラスC1」のレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。
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