『Fate/Grand Order』に登場するセイバークラスのサーヴァント、宮本武蔵がぷちりっつシリーズに登場しました。
いろプラを活用したカラフルで組み立てやすいキットで、シンプルなパーツ構成によって初心者でも手軽に楽しめる組み立てやすさを実現しています。
3頭身ながらキャラクターの特徴あるシルエットラインそのままに、印象を崩すことなくかわいくデフォルメされており、特徴的な髪型は細かいパーツ分割で再現しています。
上半身の可動で衣装に合わせた霊基再臨第二段階のポージングが可能です。
柄のディテールまで再現された「水の刀」「炎の刀」と、キャラクターをイメージした専用台座が付属しています。
キットの紹介
2020年2月29日発売
パッケージ
説明書
説明書は片面フルカラー、裏面モノクロの構成です。
完成
本体
スミ入れ、部分塗装、シールで仕上げました。
刀やピアスなどはシールを使用せず塗装した箇所もあります。
武器装備
刀身はガンダムマーカー シャインシルバー、髪はリアルタッチマーカー レッド1を使用しました。
今回のリアルタッチマーカーの使い方ですが、まずスミ入れのような要領でマーカーの線を入れていきます。
次にティッシュペーパーで拭き取るのですが、表面に塗料が残って、あまりきれいには拭けない部分もあると思います。
そのような部分はメラニンスポンジでこすっていきます。すると濃淡がグラデーションのようになります。
この方法で私はよく肌や髪にグラデーションを入れています。
付属品
付属品はこのようになっています。
各部アップ
足の可動範囲は決して広くありません。
接地性は普通に立たせる分には問題ありません。
アクション
簡単なポーズをとらせることが可能です。
比較:HGCE 1/144 インパルスガンダム
1/144スケールのインパルスガンダムと比較するとこのようなサイズ差です。
まとめ
パーツ数も少なく、組み立てるだけなら非常にお手軽なキットです。
薄手のシールは精度は悪くないですが、粘着力が弱くはがれやすいです。
とにかく塗装箇所が多くて大変でした。
黄色のラインを入れないといけない箇所が多く、彩色見本を再現しようとするとかなり手間がかかります。
値段もお手頃なので、塗装の練習には丁度いいかもしれません。
以上、「ぷちりっつ Fate/Grand Order セイバー/宮本武蔵」のレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。