『機動戦士Vガンダム』より主人公機「ヴィクトリーガンダム」がHGUCで登場しました。
MSとしては小型ながらも1/144スケールでディテール豊かに再現され、HG最新フォーマットによる高い可動性能を楽しめます。
クリアパーツ製のビーム・サーベルやビーム・シールドなど多彩な武器だけでなく、さらに同スケールのコア・ファイターも付属します。
キットの紹介
2013年11月21日発売
パッケージ
説明書
完成
本体
スミ入れ、部分塗装、つや消しトップコートで仕上げました。
バックパックのスラスターは常に開いた状態で、可動はしません。
武器装備
ビーム・ライフルを装備した状態。
付属品
付属品です。
ビーム・ライフル、ビーム・サーベルの刃×2、ビーム・サーベルの刃(ハリセン状)、ビーム・シールド、ビーム・サーベルの柄×2、コア・ファイター
各部アップ
全身にハードポイントがありますが、武装の取り付けはできなくなっています。
肘の関節はもともとグレーの成形色でしたが、設定画に合わせて白で塗装しています。
接地性はそれなりです。
コア・ファイター
コア・ファイターが付属しています。
スタンド取り付け用の穴はありません。
コア・ファイターのガンダムヘッドは下部分が造形されていないダミーとなっています。
アクション
それなりに動かせます。
大腿部の形状が独特なため、膝関節の引き出しもかなり大きくなっています。
肘にビーム・シールドのエフェクトを取り付けた状態。
ビーム・サーベルを装備。
ビーム・サーベルの柄は本体に収納することはできません。
ハリセン状のビーム・サーベルエフェクトも付属しています。
まとめ
肘の関節が成形色のままだとグレーなのが少し気になりました。
小型MSという設定のため1/144スケールながらも他のMSと比べると小さいです。
それでも可動はしっかりとしますし、造形もよくできていると思いました。
武装もいろいろあり、コア・ファイターまで付属しているのは嬉しいポイントです。
以上、ガンプラ「HGUC 1/144 ヴィクトリーガンダム」のレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。