今回は「ビーストウォーズII」に登場したデストロン オートローラーズの親衛隊長「オートスティンガー」を紹介します。
前に走らせることで、ダンプからロボットへ自動変形します。
オートスティンガー単体だけでなく、過去に因縁があるインセクトロンの「ビッグモス」と対決セットとしても販売されました。
1994年に海外で発売された「デストロン資材輸送兵 ダートバグ」のリカラーです。
玩具の紹介
1998年4月発売
全身
ビークルモード
ビークルモードは黄色いダンプカーです。
後輪は滑りにくいように一部ゴム素材が使用されています。
コロ走行させるときは後部の黒いレバーを左に入れておきます。
本来は紫色のミサイルが付属しており、スプリングによる発射ギミックがありましたが紛失しています。
トランスフォーム
レバーを右に入れると、前進させた際にギアが連動するようになります。
このまま前進させると自動で車体が前に伸び、起き上がります。
ロボットモード
動かせるのは腕のみで、頭部や下半身の可動はありません。
背中にはデストロンのエンブレムシールがはられています。
各部アップ
頭のバイザーにはクリアパーツが使用されており、胸の中央には「TFORM」の文字があります。
見えにくいですが黄色いボディには細かいモールドが掘られています。
右腕に差し込んだミサイルは、右腕側面のスイッチを押すことで発射することができます。
ギミック紹介
左腕のハサミは左腕側面のツメを上下に動かすことで開閉します。
まとめ
本体の可動箇所は少なめです。
しかし、オートローラーズの特徴である自動変形や左腕の可動ギミック、今回は紹介できませんでしたがミサイルの発射ギミックなど、プレイバリュー自体は悪くありません。
以上、「トランスフォーマー ビーストウォーズ D-17 デストロン親衛隊長 オートスティンガー」のレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。