一般販売版とは成形色や塗装の異なる仕様で、トランスフォーマーFES2016と東京おもちゃショー2016で限定販売されました。
そのため、2014年2月に発売された「トランスフォーマー ジェネレーションズ」シリーズの「TG-31 ライノックス」がベースとなっています。
玩具の紹介
2016年5月発売
パッケージ
モノクロのシンプルなパッケージとなっています。
説明書
説明書には「LG-EX ライノックス」と書かれており、ちゃんと仕様が変わっています。
全身
ビーストモード
ビーストモードはサイです。
通常版よりも少し落ち着いた色味になっています。
耳や尻の部分は軟質素材です。
ロボットモードの胸部になるため舌の造形はありませんが、口が開閉可能です。
変身!
ライノックス、変身!
ロボットモード
サイの要素が全身にバランスよくまとまっており、かっこいいプロポーションです。
各部アップ
頭頂部にはサイバトロンのマークが左右にプリントされています。
足首は少し内側に倒すこともでき、接地性はそこそこです。
ギミック紹介
ビーストモードの腹部に武器が収納されています。
分離させて2つのガトリングガンになります。
茶色いパーツを押し込むと、銃身が回転します。
アクション
ガトリングガンも塗装が細かく施されています。
肘の可動できる角度はやや浅めです。
まとめ
ロボットモードのずっしりとしたプロポーションと、ライノックスの特徴をとらえた表情が素晴らしいです。
ガトリングガンが2つ付属しているうえ、それが余剰パーツにならないのも評価ポイントです。
以上、「トランスフォーマー TFジェネレーションズ LG-EX ライノックス」のレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。