今回のレビューは「RG 1/144 クロスボーン・ガンダムX1」です。
コア・ファイターの変形や顎の放熱フィン展開ギミックなど、シリーズ最小ながらディテール、ギミックが1/144スケールの中で極限まで再現されています。
キットの紹介
2019年5月25日発売
パッケージ
説明書
完成
本体
スミ入れ、部分塗装、つや消しトップコートで仕上げました。
付属のマーキングシールも使用しています。
小柄ながらも精密なディテールが施されています。
付属品
付属品です。
ビーム・ザンバー、バスターガン、グレネードランチャー、ブランド・マーカーの刃×2、ビーム・サーベルの柄×2、ビーム・ザンバーの刃、ビーム・サーベルの刃、ビーム・シールド×1、コア・ファイター×1、ABCマント×1、シザー・アンカー(チェーン)×2、ヒート・ダガーの柄、ヒート・ダガーの刃×2、パイロットフィギュア×1
各部アップ
胸部のエンブレムのシールは貼り付け場所が曲面になっているため少し浮いてしまいました。
背面にあるX字の推進器はボールジョイントによってそれぞれの根元が独立可動します。
接地性も良好です。
コア・ファイター
コアファイターは分離と変形が再現されています。
キャノピーにはクリアパーツが使用されており開閉可能です。
ギミック紹介
コア・ファイターをドッキングする際はガンダムの背面から差し込みます。
コクピットハッチを開くことも可能です。
アクション
バスターガンは専用の持ち手を使用します。
取り回しのいい大きさです。
ビーム・ザンバーは専用ビームエフェクトを使用しており、迫力があります。
ビーム・ザンバーとバスターガンを合体させることでザンバスターになります。
ザンバスターの銃身にはグレネードランチャーを取り付けることが可能です。
脚部にはヒート・ダガーの柄が内蔵されています。
ヒート・ダガーは手に持たせたり、足裏に刃を取り付けることが可能です。
両腕にあるスリットを前面に展開しビームを発振するブランド・マーカー。
ブランド・マーカーのエフェクトパーツの先端を取り換えることでビーム・シールドになります。
ビーム・サーベル。
本来はコア・ファイターのビーム・ガンがビーム・サーベルとして使用されますが、RGでは柄のデザインがかなり異なります。
そのためコア・ファイターのビーム・ガンとは互換性はありません。
シザー・アンカーはフロントアーマーを展開し、チェーンを介して取り付けし直して再現します。
チェーン部分はガンダムマーカーのシャインシルバーで塗装しました。
A.B.C.マントもプラ製で付属しています。
4か所が動き、マントを付けた状態でもある程度ポージングが可能です。
頭部はフェイスオープンギミックが搭載されています。
1/144スケールでパイロットのキンケドゥ・ナウのフィギュアが付属。
まとめ
とにかく付属品が多いです。
様々な武装が再現されており、かなりのプレイバリューがあります。
小型サイズながら可動範囲やパーツ分けも優秀です。
RG特有のアレンジも控えめで、かなりスタンダードなデザインのクロスボーン・ガンダムX1だと思います。
以上、ガンプラ「RG 1/144 クロスボーン・ガンダムX1」のレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。